更年期障害は閉経の前後、一般的に45歳から55歳くらいに起こる不定愁訴と言われている。
主にホットフラッシュなどの血管の障害などの身体に起こるものと、イライラなどの精神的に来るものとがある。
私も年齢的には真っ只中だけど、今のところそれほど大きな不調は現れていない。
40代後半にイライラがひどく、婦人科の血液検査をしたが、「まだ更年期障害ではない」と言われ、漢方薬を処方してもらったことがある。
血液検査で分かるのか。。
当時子供が3歳、イヤイヤ期もあり私もイライラする事が多かった。
更年期障害ではないか、と考え過ぎたのだが、単に子育てでイライラしただけであった。
30歳で産んでいれば、50歳の時子供 20歳。
35歳で産んでいれば、50歳の時子供 15歳。この辺りは思春期と更年期が重なって精神的には辛い家庭もありそう。
私の友人はそのあたりで産んでいる人も多いので、つらいと聞くこともよくあった。
40歳で産んでいれば、50歳の時子供 10歳。
55歳の時、15歳。この頃思春期と重なるのもしんどそう。
私は46歳で産んでるので、50歳の時子供 4歳。。
思春期の15歳頃にはとうに更年期を過ぎている予定。
やっぱり30歳近辺までに産むと、更年期と重ならないで済む。身体的にはまあそうなんだろうな。
そして調べてみると、更年期障害が起きやすいのは、真面目で頑張り屋さんの人。らしい。
(どおりで私はあんまり症状出てない訳。)
真面目で頑張り屋さんで仕事も子育ても一生懸命な40歳前後で産んでいる方、私の周りにもたくさんいらっしゃる。要注意!
産んだ年は変えられないので、子供にイライラしても
「これは更年期だから仕方がない。少し休もう」
「これは思春期だから仕方がない。少し休もう」
と思うようにして、自分を責めないのが大事かと。
一番いいのは、子供と離れる時間を積極的に持つことではないかなー。とまだ思春期にはなってない娘をを横目に、今のうちにどこに一人旅に行こうか密かに考えている。(そういう人は更年期障害出ないんだってば)
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