老後に備える時間があまりないので、住む家についても老後も見据えて早めに考えたほうが良いかなと思います。
私の場合、いろいろ失敗していますので、そのあたりの話をしたいと思います。
1つ目は引っ越しが多いのは子育てだけ考えるとちょっとマイナス。
私が失敗だったのは、引っ越しが多かった事。
これは高齢でも適齢でも同じですが、子供ができるとたくさんのコミュニティができます。それはもう爆発的に。
近所の人とも、子供がいるといないとでは知り合いになる人数が多いです。子供を連れて歩いていると、とにかく話しかけられます。
私の場合、朝イチで公園にラジオ体操をしにいくのを日課にしていました。もちろん子連れで。
そうすると、ラジオ体操に参加しているおじいちゃん、おばあちゃんにとにかくよく話しかけられ、どんどん知り合いになります。これは懐かしい思い出です。
児童館、保育園、幼稚園など、子供を起点にしたコミュニティでは先生、ママ友も増えます。
子供の成長を見守ってくれるママ友、近所の方というのは本当にありがたい。
そう考えると、長く同じコミュニティにいる方がやっぱり楽です。私は引っ越しのたびに新しいコミュニティに飛び込まないといけなかったので、しんどかったです。まあそれも楽しみの一つではありますけども。
前回ママ友のお話をしましたが、ママ友は小学校低学年までで、それ以降はなかなか作りづらくなります。うちは、小学3年生で引っ越ししたので、新しい土地ではママ友作るのが難しかったです。これはもう諦めてますが。
2つ目ですが、高齢ママは、子育て後に老後になる時間が適齢期ママよりも短いです。
自分が70代でようやく子供が20代だったりする場合、子供にやっとお金がかからなくなったと思ったら、自分が高齢になり収入も減ります。
貯める時間も短いので、そこを考えて、一番費用がかかる家をどうするかは大問題です。
子供が30代になっても家を出ていない場合、そのままの家に住んで子供に援助してもらうか、うーん、逆に親が援助しないといけなくなったりして。
未来のことを考えてもその通りにはなりませんが、自分は適齢ママではないということを頭に置いて家を考えないといけないです。
特に、よくある子育ての人に向けたファイナンスのアドバイスはあくまで適齢ママに向けたものなので、自分には当てはまらないと思っていいです。ここも落とし穴。
みなさんの考えも教えていただければと思います。
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