妊活中にやっておけばよかったこと。

妊活中にやっておきたかったこと

1 いらないものは処分して、もっと部屋をすっきりさせておけばよかった
2 新生児のお世話についてもっと調べておけばよかった
3 まとめ

妊活は大変だし、時間も取られる。と思っていましたが・・
いざ妊娠すると突然入院になったりで、赤ちゃんを迎える準備が整わないまま新生児を育てる!ということになり、それはそれは大変でした。

私の場合は超高齢で不妊治療を始めましたが、仕事もしていて忙しくしていました。そして、高齢での妊娠続行が大変ということに気を取られてあまり準備をしていなかったんです・・。体が優先だから、今思えば仕方がない部分もありますが、もし余力があれば、準備をしておくのに越したことはないですね。

妊活中より、新生児を育てる方がやっぱり大変!

妊活中ももちろん大変でした。仕事をしながら病院に通い、大好きなお酒もお預けだしね。不妊治療で診察台に登るのもやっぱり苦痛なんです。

ただ、今思えばそんなの甘い!

高齢出産になればなるほど、新生児を育てるのは大変です。だから準備大事!

私がまず後悔したのは、不用品の処分、部屋の片付けがあまりできないまま出産したことです。

もともと、片付けが苦手な私。

早めに入院したこともあり、新生児を迎える準備が整わないまま、出産になりました。

そしていざ家に戻ってみると、

な ぜ か

買っておいた新生児用のおむつがないんです!

夫に聞くと、不用品と間違って捨てたとのこと。

は・・・あ?

しかたなく買いに行きましたよ。退院したてなのに。

出産から5日は経っていましたが、まだフラフラ。

思ったようには歩けませんでした。

やっとおむつを買って、家に向かう坂を登っている時、

夫から「まだ帰らないの?赤ちゃんがうんちしちゃったよ」

 

ころしてやろうかと思いましたよ・・。ええ。。

1 不用品の処分は必ずやっておこう!

新生児のお世話をする場所にはふとんとおむつだけで、できる限りなにもない方がいいです。

私の場合、部屋が狭かったので、一角にふとんを敷いて、他のものがないような状況をつくりました。

(うちの場合赤ちゃんが落ちるといけないので、最初はふとんでした)

ふとんのまわりに、おむつ・冬だったので加湿器・早々に母乳が出なくなったので、哺乳瓶とミルク。

他の場所はごちゃごちゃでしたが、赤ちゃんの場所だけはそれを死守。

それでなんとか乗り切りました・・。

問題点:出産後の生活の想像がつかない

出産すれば生活は一変します。

今までやっていた趣味もしばらくはお預けになるかもしれません。

なかなか想像しづらいですが、妊活中にできることはしておいた方がいいですね。

まるで背水の陣の様ですが・・

生活を見直すきっかけにもなりますね。

2 新生児のお世話についてもっと調べておくべきだった

2500グラム以下で生まれたので、病院の方針で、ミルクを足すことになりました。

そしたら、ミルクをものすごく飲む!だんだんミルク頼みになってしまいました。

もちろん、母乳を出すように努力しました。

乳絞り機みたいなのも買ったりして。

でも、とにかくミルクをよく飲む!

母乳があまり出てなかったんでしょうね・・。

高齢だから、と勝手に思ってしまっていたのですが、
後から本で読むと、最初はあまり出ないので、根気よく続けた方がいいという意見が。

そうだったのか・・と後悔。

この後悔は、娘がだいぶ大きくなるまで続きました。

母親失格・・と自分を責めてました。

母乳が出なかったからと言って、母親失格ではない

小学校に上がってから、

「今まで大きな病気もしてないし、精神的にもそんなに問題なく育っているんだから、母乳あげられなかったけど、大丈夫だな〜」

と思えるようになりました。

大病をしたら、もしかすると自分を責め続けていたかもしれないけど。
そこは娘に感謝ですね。

でも、やっぱりいろいろな方の本を読んだり、調べておくことは大事だなと思いました。

高齢出産だと、自分の実母のサポートが受けられにくい

当たり前ですが、自分が高齢ということは、自分の母も高齢。

だから、実家に帰って育児のサポートを受けるのも、難しいケースがあります。

私の場合は、そもそも子供の頃に母が病死しているし、父も10年以上前に他界。

夫の方も義理の父しかおらず、サポートする人材がいませんでした。

夫も仕事を転職したばかりで頼りなく、完全なるワンオペ状態。

考えてみると、超高齢の上に親のサポートも夫のサポートもほぼゼロ。

それでもなんとかなるもんですね・・。今思えば確かに大変でした。

友人が頼みの綱

その代わりと言ってはなんですが、友人のほとんどが出産、育児経験者。

どれほど助けられたか!

ミルクを沸かさずミネラルウォーターで冷ましていた私に、
ポットを買い与えてくれました・・。

みなさんも、まわりの友人にヘルプを出しましょう。親身になってくれるはずです。

まとめ

妊活中は忙しいし、独身生活に慣れているため、何をしていいのかよく分かりませんでした。

妊活するということは、今までの「自分だけの生活を変える」ということ。

生活が一変するんだよ〜ということを認識して、少しずつ生活を変えていくのにもいいきっかけになるかもしれませんね。

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