レアケースではなく、メディアが見つけてないだけ。

前回の投稿で「高齢出産は親のエゴなのか」というネットの報道番組でやっていたので、その話の続きです。

49歳で出産した女性は、「医者に無理と言われて諦めたけど、ブログで40代後半の方が妊娠されたのを見て、まだ出来るかも?と思った」とおっしゃっていた。

自分の周りにはなかなかいなくても、高齢出産されている方は思っているよりいるのに、メディアで報道もされていないし、全然いないような気がして、それで諦めている人がいるかもしれない。

周りにいないから、レアケースなんだと思ってしまう。だから、自分は無理だと思い込んでしまう。

もし、身近に高齢出産の人がいたら、諦めないという気持ちになってくるかも。

タイトルの、「レアケースではなく、メディアが見つけていないだけ」という言葉は、高齢出産とは違う話でされていたのだが、まさにそうだと思いました。

私が不妊治療でホッとしたのが、他の患者さんも同い年くらいで、しかも本当にたくさんいたんです。同じくらいの歳で、不妊治療をしている方がこんなにいるのか!と、勇気づけられました。

もっと普通になってくればいいのかな。

確かにダウン症は確率高くなるし、ダウン症の子供を産んで、国の財政に負担をかけるのかというような意見もあるかもしれないけど、でもダウン症のお子さんって、国の負担じゃない。人として学ぶことも多い。

もっといろいろな人が役立って生きていける世の中になっていくといいなあ。批判ばかりでなく。

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